岩石 / Jadeitite

ひすい輝石岩ひすいきせきがん

ひすい輝石などが集まってできた岩石。糸魚川とのつながりも有名。

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ひすい輝石岩の色や形を示すAI生成の説明用イラスト
AI生成の説明用イラスト
色や形を説明するための一例です。実物の写真や、特定の標本・産地を再現したものではありません。
まずは、ここから。

基本のプロフィール

分類
岩石
主な成分
ひすい輝石を主に含む岩石。ひすい輝石の式はNaAlSi₂O₆。
成分の式
岩石なので、単一の式はありません
硬さの目安
主成分のひすい輝石は6.5〜7。岩石全体では一律ではありませんモース硬度:傷のつきにくさの目安。割れにくさや、強さの倍率ではありません。
見られる色
緑・白代表的な色です。標本によって違います。
実物の標本写真を見る
緑色と白色が混ざるひすい輝石岩の標本
実物標本:ひすい輝石岩(GSJ M22946)
写真:産総研・地質標本館「県の石」 · 利用条件
上のAI生成図とは別の、実物の標本写真です。標本の色や形には違いがあります。
「硬さ」の数字は、どう読むの?傷のつきにくさと、割れにくさの違いを図で見てみよう。
01

どんな石? どうやってできる?

成分の式や、専門用語の読み方

成分の式は、どんな元素(物質をつくる基本の材料)が組み合わさるかを記号で示します。たとえば水晶のSiO₂は、ケイ素のSiと酸素のOを表し、小さな2は酸素の数の比を示します。式が似ていても、粒の並び方が違えば別の鉱物になることがあります。

「酸化物」は酸素とほかの元素が結びついたもの。「ケイ酸塩」はケイ素と酸素をもとにした鉱物の仲間です。「変成岩」は地下の熱や圧力で変わった岩石。「鉱床」は資源になる成分が集まった場所です。

「ひすい」と呼ばれるものの中には、ひすい輝石を主に含む岩石があります。このページでは、地質標本館が新潟県糸魚川市の県の石として紹介する「ひすい輝石岩」を扱います。単一の鉱物と混同しないことが大切です。

地下の高い圧力などの条件で、ひすい輝石を含む岩石ができます。

02

暮らしのどこで役に立つ?

装飾品や彫刻に使われてきました。

03

知ると面白い、石の豆知識

「ひすい」は石の呼び名。この辞典の写真は、ひすい輝石の粒が集まった岩石の標本です。

04

観察するときのヒント

  • 緑色と白色の入り方を観察する
  • 色が均一か、模様になっているかを見る

似た石との違い緑色の石はほかにもあります。色だけではひすいとは判断できません。

写真だけでの鑑定はできません。標本は割ったり削ったりせず、口に入れないでください。海岸や保護区域での採集には、それぞれの管理者の規則が適用されます。

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産地の記録をたどる

出典で確認できた1件の産出記録です。地図は国や地域のおおよその位置を示しています。標本の記録の読み方 ↗

日本 / 新潟県の石

糸魚川市青海・小滝 ↗

資料の地域名:新潟県糸魚川市 / 地図:地域の概略位置

ひすい輝石岩の主要産地として記録。 表示の図はAI生成の説明用イラストです。特定の標本や産地を再現したものではありません。主要産地の記録と、辞典の補足写真の採取地が同じかは未確認です。(辞典の補足写真:GSJ M22946)

資料確認:2026-09-28

産地は採集できる場所の案内ではありません。採集・観察の安全の約束も確認してください。

説明・写真の出典

科学的プロフィールの資料確認:2026-10-04。標本写真・既存記録の確認:2026-09-28。追加の産出記録は各資料を参照してください。

成分の式は基本的な組成、数値は資料に記された目安です。種類・成分・結晶の向きなどによって変わるものは注記しています。訂正・編集方針