岩石 / Schist

結晶片岩けっしょうへんがん

熱や圧力を受け、鉱物が一定の向きに並んだ岩石。

別名:片岩

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結晶片岩の色や形を示すAI生成の説明用イラスト
AI生成の説明用イラスト
色や形を説明するための一例です。実物の写真や、特定の標本・産地を再現したものではありません。
まずは、ここから。

基本のプロフィール

分類
岩石
主な成分
雲母や石英、角閃石など。元の岩石や変成の条件によって異なります。
成分の式
岩石なので、単一の式はありません
硬さの目安
含まれる鉱物や、粒の結び付き方によって異なりますモース硬度:傷のつきにくさの目安。割れにくさや、強さの倍率ではありません。
見られる色
緑・青・灰代表的な色です。標本によって違います。
「硬さ」の数字は、どう読むの?傷のつきにくさと、割れにくさの違いを図で見てみよう。
01

どんな石? どうやってできる?

成分の式や、専門用語の読み方

成分の式は、どんな元素(物質をつくる基本の材料)が組み合わさるかを記号で示します。たとえば水晶のSiO₂は、ケイ素のSiと酸素のOを表し、小さな2は酸素の数の比を示します。式が似ていても、粒の並び方が違えば別の鉱物になることがあります。

「酸化物」は酸素とほかの元素が結びついたもの。「ケイ酸塩」はケイ素と酸素をもとにした鉱物の仲間です。「変成岩」は地下の熱や圧力で変わった岩石。「鉱床」は資源になる成分が集まった場所です。

すでにある岩石が地下で熱や圧力を受け、鉱物の並び方などが変わってできます。

02

暮らしのどこで役に立つ?

地下で岩石が受けた熱・圧力や、地域の地質の歴史を調べる手がかりになります。

03

知ると面白い、石の豆知識

青色片岩も結晶片岩の一種です。徳島の「阿波の青石」という石材名と、鉱物によって分類する青色片岩は、同じ範囲の呼び名ではありません。

04

観察するときのヒント

  • 鉱物の並びやしま模様を、標本を割らずに観察しよう。
  • 色だけで青色片岩とは判定できません。含まれる鉱物や標本ラベルを確かめよう。

写真だけでの鑑定はできません。標本は割ったり削ったりせず、口に入れないでください。知らない石を食べ物や化粧品の代わりに使わないでください。

05

産地の記録をたどる

出典で確認できた1件の産出記録です。地図は国や地域のおおよその位置を示しています。標本の記録の読み方 ↗

日本 / 徳島県の石

眉山〜高越地域の青色片岩 ↗

資料の地域名:徳島県・眉山〜高越地域 / 地図:地域の概略位置

原資料は青色片岩を紹介しています。結晶片岩の一種の地域記録で、青色に見える岩石のすべてを同じ種類とは扱いません。 表示の図はAI生成の説明用イラストです。特定の標本や産地を再現したものではありません。この記録の標本写真は未掲載です。

資料確認:2026-10-05

産地は採集できる場所の案内ではありません。採集・観察の安全の約束も確認してください。

説明・写真の出典

科学的プロフィールの資料確認:2026-10-05。追加の産出記録は各資料を参照してください。

成分の式は基本的な組成、数値は資料に記された目安です。種類・成分・結晶の向きなどによって変わるものは注記しています。訂正・編集方針